2012年3月31日(土)
生レバーがなくなる日。若者よ。
生レバーが今年の夏までに販売中止になり、違反の場合は罰金か懲役になってしまうとのニュースを見て 貧血気味の シマ商会の島です。
先輩経営者の方に先日聞いたのですが、牛肉はメス肉しか食べないとのことです。オス肉は臭くて食べれないので、若い段階で芽を摘んでおホモさんになった物だけを食肉として食べるそうです。よって、ついてる♩ツイてる♩のは、選ばれたKING OF KINGSの種牛のようです。勉強になりました。松坂牛のこともいろいろ聞きましたがまた今度…
さて、2013年 新卒採用がいよいよ始まりました。若者にはパワーを感じますよね、私の知っている浅い知識の中での日本歴史上 MOST POWERFUL 若者は 明治維新の若者達ではないでしょうか? 去年「龍馬伝」(専門の歴史家の方によればほとんど嘘らしいですが、大河ドラマですからね、ドラマチックにいかないとヽ(;▽;)ノ)では、その活躍の様子が紹介されていましたが それを数字に置き換えてみました。ドラマは嘘をついても数字は嘘をつきませんので。そしたら、驚愕の事実が!!
ペリーが1853年に4艘の黒船を連れてきました。その年の、 激動の幕末で活躍した若者たちの年齢です。
勝 海舟 31才
西郷隆盛 27才
吉田松陰 24才
坂本龍馬 19才
福沢諭吉 19才
大隈重信 17才
高杉晋作 15才
伊藤 博文 13才
この若い段階で「あの高き志」です。自分も恥ずかしくなっちゃいます。ドラマに少々の誇張があったとしても、この年齢であの偉業につながることを考えていたと考えると、この年齢(数字)だけで素晴らしい若者と思えますね。
人間は脳の動物で、「環境、感情、習慣」の影響が大きいと教わりました。明治維新は激動の時代という環境で若者が育ったともいえます。我社でも成長できる環境を整備してあげるのが大切と改めて思いました。
入社してくる若者たちには、どんな会社にはいるかでなくて、どんな人たちと仕事をするかで人生が全く違う物になりますよ。と、伝えています。世の中に300万社がある中で 300万社分の考え方、やり方、人達がいます。若者のやりがい、志を引き出せるような会社にしたいです。 いや、します。